鹿谷郷農会 茶業文化館
品評会の後、特等茶は1斤(600g)84元から5,000元に。
1976年5月2日、鹿谷郷農会は第1回「凍頂茶優良茶品評会」を開きました。それまで凍頂烏龍は1斤(600g)およそ84元でしたが、品評会の後、特等茶は1斤5,000元で落札され、価格は約60倍に跳ね上がりました。
審査は香り・外観・水色・茶殻を一項目ずつ採点します。のちに長く農会の総幹事を務めた林光演さんが、等級別の包装と審査制度を一歩ずつ整え、公平・公正・公開の品評会を築きました。品評会茶の基準は、ここから生まれたのです。
1996年に完成した茶業文化館は、今も春と冬の品評会の舞台です。2階の「特等英雄榜」には1976年以来の特等受賞農家の写真が並び、色あせた一枚から鮮やかな一枚へと、世代がつながっています。





