山御南投1912SHAN YU · NANTOU TERROIR
1-1第1章・凍頂烏龍茶

鹿谷鹿谷郷農会 茶業文化館

1976年、 凍頂烏龍の品評会は ここから始まった。

住所|南投県鹿谷郷中正路一段231号

イラスト:鹿谷・鹿谷郷農会 茶業文化館
この景色のお茶

凍頂烏龍茶

濃い色の茶葉は丸くしっかりと巻かれ、淹れるとまろやかな焙煎香が立ちます。口に含むと、ローストナッツやポン菓子のような香ばしさに、ほんのりクリーミーなコクと自然な甘み。焙煎の温もりが広がり、スモーキーさはやわらかく抑えられて、全体を包み込むような温かさです。後味は驚くほどすっきりとして、心地よい余韻が長く続きます。

「後味は驚くほど澄んでいて、心地よい余韻がある。」
The finish is surprisingly clean, with pleasant length.— 2026年 英国グレート・テイスト 一つ星・ブラインド審査評

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淹れ方

ティーバッグTea bag · 3 g · 300 ml

湯温100°C
抽出時間3分
ティーバッグ1包・3g
お湯300 ml

時間になったらティーバッグを取り出すと、渋くなりません。

この景色の物語

鹿谷郷農会 茶業文化館

×60

品評会の後、特等茶は1斤(600g)84元から5,000元に。

1976年5月2日、鹿谷郷農会は第1回「凍頂茶優良茶品評会」を開きました。それまで凍頂烏龍は1斤(600g)およそ84元でしたが、品評会の後、特等茶は1斤5,000元で落札され、価格は約60倍に跳ね上がりました。

審査は香り・外観・水色・茶殻を一項目ずつ採点します。のちに長く農会の総幹事を務めた林光演さんが、等級別の包装と審査制度を一歩ずつ整え、公平・公正・公開の品評会を築きました。品評会茶の基準は、ここから生まれたのです。

1996年に完成した茶業文化館は、今も春と冬の品評会の舞台です。2階の「特等英雄榜」には1976年以来の特等受賞農家の写真が並び、色あせた一枚から鮮やかな一枚へと、世代がつながっています。

この景色の隣人

鹿谷周辺に暮らす動物

モルトレヒトアオガエル
モルトレヒトアオガエルMoltrecht’s Tree FrogZhangixalus moltrechti台湾大学実験林の渓頭と清水溝の両営林区の両生類リストに、モルトレヒトアオガエルが記録されています。水辺や沢、湿った林床で、その声が聞こえるかもしれません。

やさしいお願い夜はその鳴き声を楽しむだけに。カエルやおたまじゃくしを持ち帰らず、水辺にごみを残さないでください。

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どこもが中心で、どこかへつながっている

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